経営側と従業員を繋ぐ架け橋の産業医は武神健之

あなたの働く会社に産業医はいますか。ある程度の従業員がいる会社には必ず居ます。面談をしたことがある方もいるのではないでしょうか。実際どんな役割があるのでしょうか。ただ従業員と体調などの相談をして終わり、というイメージが強いです。しかし、それだけでは産業医は成り立たないようです。会社と従業員の間に立って両方をうまく繋げていくスキルが必要なのです。

従業員が精神的に参ってしまい、産業医に相談したとします。そこでただ薬や体調管理について助言を受けただけではまた同じようなことが起こってしまいます。原因が解決されていないからです。会社側にその原因があればそちらにも働きかけをすることが望まれます。両方に耳を傾けることができる先生は少ないです。武神先生はコミュニケーションを大切にしている数少ない有能な先生なのです。